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LL36ARE 概要

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LL36AREのロゴLL36ARE

2008年06月01日発売
メーカー希望小売価格
378,000円(税込)

バインディング、ポジションマーク、オールラッカー仕上げなど、ハンドクラフトならではの緻密で美しいデザイン。

オリジナルジャンボボディが生み出す伝統の“L”サウンド。
太くハリのあるサウンドとバランスのとれたトーンは、アルペジオからストローク、フィンガースタイルまで幅広く対応。
新機軸のA.R.E.処理(特長参照)により、長年弾き込まれたような豊かな鳴りを実現。

特長

●A.R.E. [Acoustic Resonance Enhancement]

A.R.E. [Acoustic Resonance Enhancement]とは、ヤマハが独自に研究・開発した木材改質技術のことです。ギターのボディ材にこの技術を施すことで、長年弾き込まれたような豊かな鳴りを実現します。
A.R.E.技術は高度に制御された水と熱のみを利用し、木材のミクロな物性をより音響的に理想的な状態[=長年使い込まれた楽器の木材の分子構造と同様の状態]へコントロールするものです。
その過程において薬剤等を一切使わない環境に優しい技術です。音響的に理想的な状態には、以下のような変化により到達します。
・低域の伸びが増大することにより、豊かな鳴りと太い音色が実現。
・高域においては、立ち上がりが大きくなるとともに減衰率が高くなることで、よりシャープなエッジ感が実現。同時に耳障りな成分が抑えられる。
掲載のグラフは、現行品LシリーズとA.R.E.搭載のNew Lシリーズを一定の条件下において発音させた、音響スペクトルの実測グラフィックデータです。A.R.E.搭載のギターにおいて、低域のサステインが増大し、高域のアタック感が良くなっていることが見てとれます。またアタックの後、耳障りな高域成分がより短時間で減衰していることも明らかです。A.R.E.で狙った音響特性変化が数値的にも裏付けられていると考えられます。
実際の演奏においても、多くのミュージシャンから高い評価を得ています。その評価は総じて、長年弾き込まれたギターの良さに共通するものです。つまり、「落ち着いた」-「熟成された」-「暖かい」-「(箱)鳴りの良い」-「(音の)粒立ちが良い」といった評価を多く戴いています。

◆特許登録済み
日本 特許番号3562517
アメリカ US 6,667,429 B2
その他
◆特許申請中 ヨーロッパ(20ケ国)

●表板にイングルマンスプルース単板を、側・裏板にローズウッドを使用

表板には北米産のイングルマンスプルース(松の一種)単板を採用しています。柔らかい木材であるイングルマンスプルースは低音から高音までの広い音域で豊かで伸びのある音が出せること、そして弾き手の演奏に俊敏に応える良好なレスポンスに特長があります。

●ノンスキャロップドXブレージングを採用し、太く芯のある音を実現

より優れたバランスと俊敏なレスポンスを追求し従来までのブレーシングを変更しました。従来はスキャロップされた力木が10本配置されていましたが、『L シリーズ』ではノンスキャロップで8本としています。またXブレイシングの角度も95゜から90゜に変更することで音のメリハリと分離の良さを実現しました。

●弦振動の伝達効率とネックジョイントの強度を高める新開発のネックブロック

従来よりLシリーズは胴とネック(棹)の接合部に独自のネックブロックを採用していましたが、今回の『Lシリーズ』では、さらに振動の伝達効率を高め、力強い鳴りを実現する新開発の「New Cブロック」を採用しました。また、ネック結合部の強度も高めており、経年変化に対する高い耐久性を実現します。

●「反り」に強く音質面での向上にも貢献する積層強化ネック

弦の張力がかかるネックに硬木を挟んだ積層強化ネックを採用しました。反りに極めて強いネックにより、特にプロや上級者が高い精度を要求する弦高を常に一定に保つことができ、安定度の高い優れた演奏性を実現しました。またネック強度の向上により、ネックの反りを調整するアジャスティングロッドの小型軽量化が行え、軽量化と同時に音質面も向上しています。
「HANDCRAFTED MODEL」は、マリンバの音板等に使用される音の響きの良いパドック材を2枚挟んだ5プライネックを採用。

スペシャルサイト

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